2007/11/05 (Mon)
文化祭と道具の話とその他
今日は、青梅市役所職員のみなさんの文化祭です。
写真、絵、手芸… 職員のみなさんがクラブで作った作品を展示します。華道部も。
草月流の華道部があって、一人1作品の小品展示と役所のエントランスに合同製作の大作を飾ります。
写真がその大作。
いつもは、Fさんが補助に行くのですが今日は夕方から別の仕事が入っていて、代わりに私が久しぶりに行きました。
納品するだけならば誰が行っても同じなのだけれど、途中までは花材を切ってあげなければならないので、
大きな作品に使う材料を、目分量でバシバシ切れる人間でなければいけなかったのです。

写真の、木の枝はウンリュウヤナギ。2種類ある赤い実の、高いところに使っているのはウメモドキ。
どちらも、太かったり硬かったり、素人の女の方だとノコギリで切らなければ無理だけれど
いちいちノコギリなんて使ったら、時間も掛かるし。実が取れちゃうし。
「長さこんくらいでイイですか?」とか言いながらバッチンバッチン切っていたら「ほぉぉぉ〜〜!」と歓声が上がりました。
妙なところで感心されるもんだ。
まぁ、ね。
花屋は良いハサミを使っているからね。
ココにこの角度で歯を入れれば、スット切れる!みたいなツボも知っているし。
多分、花屋は素人の花好きさんが1年間に切るのと同じ位の量の花を1日で切っていると思います。
100本1箱で何十箱も仕入れた花を水揚げして、作品を作る時にまた切るからね。
1回のお稽古で10本の花を切ったとして、1ヶ月に30本。1年で360本。
…1時間で切ることもありそうだな。
私がお稽古している生徒さんには、「これ、あたくしがお嫁に来た時に持ってきたものなんです!」なんて言いながら
大切にハサミを使う方もいらっしゃいますが、花屋じゃそれはムリだなぁ。
細心の注意を払って、「刃を悪くしそうな枝物は別の道具で!」みたい使い方をしていれば、10年くらいはもつ物だ、とは聞きますが、
んなコトしてたら、お客様をお待たせしちゃうよ。

道具は道具。作業がしやすいように、悪くなったら取り替えます。切れ味が鈍ったものを使い続けると手を傷めるし。
私は道具よりも自分の手の方が大事だな。「道具は命」とは言うけれど、やりすぎはタダの自己満足よ。
道具に気を払う余裕があったら、花の表情やお客様を見たほうが絶対イイ。
ちなみに、ウチの店で使っているのはアルス社という園芸鋏のメーカーのミニチョキです。
これねぇ、なんでミニチョキっていうのかしら? ミニチョキがあるからにはビッグチョキなるものがあるのかしら?
ところで、当ブログは明日から1週間、お休みをさせていただきます。
当ブログのカメラマンこと、ウチの長女がカメラを持ってオランダとドイツに行ってしまうのでブログ用の写真が撮れないの。
ちょっと、最近忙しいし。まことにまことに勝手ながら、1週間だけ休暇を頂きます。
娘は、ヨーロッパの花屋と花の流通を見に行きます。
世界最大の花市場、アルスメールとか。ドイツのフローリストとか。
10月末は、あちらはお墓参りのシーズンなので共同墓地めぐりとか…
仕入れ担当「アルスメール! アルスメール!」
かおる 「ドイツのリボン! ドイツのリボン!!」
長女 「…うん。写真撮ってサンプル買ってくる。」
ま、風邪ひかないように。楽しんでおいで!
お土産はサラミでいいよ。(今って税関通れるんだっけ?)
それでは、しばらく失礼いたします。ヨーロッパ花屋事情、報告いたしますね!お楽しみに!!
ブログランキングに参加しています!ご協力をお願いいたします!

写真、絵、手芸… 職員のみなさんがクラブで作った作品を展示します。華道部も。
草月流の華道部があって、一人1作品の小品展示と役所のエントランスに合同製作の大作を飾ります。
写真がその大作。
いつもは、Fさんが補助に行くのですが今日は夕方から別の仕事が入っていて、代わりに私が久しぶりに行きました。
納品するだけならば誰が行っても同じなのだけれど、途中までは花材を切ってあげなければならないので、
大きな作品に使う材料を、目分量でバシバシ切れる人間でなければいけなかったのです。

写真の、木の枝はウンリュウヤナギ。2種類ある赤い実の、高いところに使っているのはウメモドキ。
どちらも、太かったり硬かったり、素人の女の方だとノコギリで切らなければ無理だけれど
いちいちノコギリなんて使ったら、時間も掛かるし。実が取れちゃうし。
「長さこんくらいでイイですか?」とか言いながらバッチンバッチン切っていたら「ほぉぉぉ〜〜!」と歓声が上がりました。
妙なところで感心されるもんだ。
まぁ、ね。
花屋は良いハサミを使っているからね。
ココにこの角度で歯を入れれば、スット切れる!みたいなツボも知っているし。
多分、花屋は素人の花好きさんが1年間に切るのと同じ位の量の花を1日で切っていると思います。
100本1箱で何十箱も仕入れた花を水揚げして、作品を作る時にまた切るからね。
1回のお稽古で10本の花を切ったとして、1ヶ月に30本。1年で360本。
…1時間で切ることもありそうだな。
私がお稽古している生徒さんには、「これ、あたくしがお嫁に来た時に持ってきたものなんです!」なんて言いながら
大切にハサミを使う方もいらっしゃいますが、花屋じゃそれはムリだなぁ。
細心の注意を払って、「刃を悪くしそうな枝物は別の道具で!」みたい使い方をしていれば、10年くらいはもつ物だ、とは聞きますが、
んなコトしてたら、お客様をお待たせしちゃうよ。

道具は道具。作業がしやすいように、悪くなったら取り替えます。切れ味が鈍ったものを使い続けると手を傷めるし。
私は道具よりも自分の手の方が大事だな。「道具は命」とは言うけれど、やりすぎはタダの自己満足よ。
道具に気を払う余裕があったら、花の表情やお客様を見たほうが絶対イイ。
ちなみに、ウチの店で使っているのはアルス社という園芸鋏のメーカーのミニチョキです。
これねぇ、なんでミニチョキっていうのかしら? ミニチョキがあるからにはビッグチョキなるものがあるのかしら?
ところで、当ブログは明日から1週間、お休みをさせていただきます。
当ブログのカメラマンこと、ウチの長女がカメラを持ってオランダとドイツに行ってしまうのでブログ用の写真が撮れないの。
ちょっと、最近忙しいし。まことにまことに勝手ながら、1週間だけ休暇を頂きます。
娘は、ヨーロッパの花屋と花の流通を見に行きます。
世界最大の花市場、アルスメールとか。ドイツのフローリストとか。
10月末は、あちらはお墓参りのシーズンなので共同墓地めぐりとか…
仕入れ担当「アルスメール! アルスメール!」
かおる 「ドイツのリボン! ドイツのリボン!!」
長女 「…うん。写真撮ってサンプル買ってくる。」
ま、風邪ひかないように。楽しんでおいで!
お土産はサラミでいいよ。(今って税関通れるんだっけ?)
それでは、しばらく失礼いたします。ヨーロッパ花屋事情、報告いたしますね!お楽しみに!!
ブログランキングに参加しています!ご協力をお願いいたします!


- 2007/11/05 21:23:21
- Comment : 0
- Trackback : 0
- ▲
Comment