2007/11/14 (Wed)
大変おひさしぶりです。

まことにお久しぶりでございます。
オランダ〜ドイツ〜オーストリア研修に行っていた長女が帰ってきたので、ブログ復活でございます。
上はさっき挿したアレンジメント。
気温が低くなると、可愛い感じのアレンジが挿したくなります。
以下、長女に研修報告記を書かせます。きっちり書きなさいよ!!。

…きっちり書きます。 長女のみなこです。 旅行は7泊8日。日程は、
2日目がオランダにある世界最大の花市場アルスメール市場と中卸し、輸出業者 HIL VERDA DE BOERを見た後、
コチョウラン生産農家とバラ・ガーベラの育種農家を見学。
その後、アムステルダム市内の著名な花屋さん5店で実際に花を買ってみるというハードスケジュール。
3日目 アムステルダム観光とクレラーミュラー美術館。
4日目 ドイツに移動してミュンヘン近郊のヴァイエンシュテファン国立園芸学校という、ドイツ国立のフローリストの学校の見学。
(日本で例えるならば、フラワーデザイナーを養成する芸大だと思ってください。)
5日目 ヴァルド墓地という約3万基のお墓がある共同墓地で、供えられた大量のリースやアレンジメントを観察。
その後、希望者でツアーを組んでノインシュバインシュタイン城の見学。ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったお城です。
6日目 オーストリアに移動。ザルツブルグでミラベルガーデン(映画サウンドオブミュージック「ドレミの歌」の収録に使われた館)と、
モーツァルトの住んでいた家をちょこっとだけ見学。
その後、オーストリア最大の花屋さんを見学し、花を買ってみる研修。

↑ミラベルガーデン ドレミの歌でマリアと子供達が歌をうたう階段が中央奥に見えます
7日目 ボタニックガーデンで、植物の観察。その後、絵画と調度の美しいニュンフェングルク城を見学の後、空路帰国。
…といった感じです。
順番が前後しますが、今日ご紹介するのはザルツブルグで撮った写真。
最初の写真。黄色い家はモーツァルトが住んでいた家です。
内に入って当時の家具やモーツァルト一家の肖像を見る事ができ、色々と想像して楽しめます。
一部、妙に現代的な装飾やライトアップがありましたが、展示品がとてもドラマチックで面白かったです。
この写真、撮るのが大変だったんです。 すぐそばに焼き栗の屋台が出ていて、カメラを構えていたら日本人のおばちゃん軍団が
「あまぐり?! ちょっとあんた!!甘栗売ってるよぉ!」「やっだ〜甘栗だよぉ」と走ってきてドカドカ突き飛ばされたんです。
ムッとしながらカメラを構えなおしたら、それを見ていたサンタとトナカイの扮装をしたアイルランド人(?)のバカップルが
バカ笑いをしながらおばちゃんのモノ真似をしてカメラの前を走り回るし…
写真が撮れないので、しばらくおばちゃん達のモノ真似をして、アイリッシュとパントマイムをして遊んでいました。
道のド真ん中であんなにゲラゲラ笑ったのは久しぶりでした。旅の恥はかき捨て。

モーツァルトハウスのそばのショウウィンド。
ザルツブルグは、とにかくショウウィンドのディスプレイがとてもステキでした。
下の写真もショウウィンドをガラス越しに撮ったものです。
宝石店で、ネックレスやチョーカーがボリュームたっぷりに飾られていたのですが…
そちらを撮るのを忘れてしまいました!すみっこに飾られていた秋色アジサイのブーケに引き寄せられてしまいまして…
使っている花は、秋色アジサイとピンクッション。赤茶のヒペリカム。花瓶には、もしかして水を入れていないかもしれません。
ヒペリカムと同じ色の地肌にピンクとクリーム色のラナンキュラスが描いてありました。

ここから先は、ウィンドウショッピングをしていたら偶然見つけたドライフラワー屋さんの作品です。
店には、40代くらいの金髪でスマートなおばちゃまが一人。店内のお花はすべて彼女の手作りだそうです。
店に入ってから出るまで、約5分ちょっとのあいだに、直径20cm位の大きさのリースのデコレ−ションが
ほぼ完成してしまいました。 はやっ!熟練のワザだぁ…

錆びたブリキ(?)のお盆と燭台。よく見ると板の厚さや錆びかたの感じが違うので、たぶん、セットとして作られたものではないです。
質問をしなかったので、これは推測ですが別々に手に入れたアンティークを組み合わせたんだろうな。
モミの木は、生の枝と造花の両方が使われています。

キャンドルの写真はショウウィンドを外から撮った物。上の写真は、同じテーブルの反対側。
店の内側に向けて並べられたアレンジメントです。
一つのテーブルの中央にシンプルな深緑の椅子を置いて、椅子の前後を反対側が透けて見える、茶色の50cm幅くらいの
シルクで仕切ってあるので、ゴチャゴチャッと作品を置いても雑然とした感じにはなりません。
どうも、おばちゃまのクセらしく、コロンとしたドーム型のアレンジメントやブーケはみんな、
上に向かってボリュームたっぷりに膨れています。
上の写真、右下の黒い星が付いたアレンジメントとか、下の二枚の写真とか。

これは、オーストリアの伝統的なブーケの現代版。香辛料のブーケ。
この後にお邪魔した、ドールというお花屋さんのオーナーが説明して下さいましたが、本来はシナモンやコショウなどの
スパイスだけで作る縁起ものなのだそうです。とっても良い香り。
香辛料のブーケの話はまた後日。ドールさんの香辛料のブーケの写真と一緒に書きます。

レジの後ろの棚に、無造作風に飾ってあった赤バラのドライフラワーのブーケ。こういう、普通のものを可愛く作れるようになりたいな。
「自分で乾かしたの?」と聞いたところ、早口でウワッと説明されてしまったためよく分からなかったのですが、
マーケットで買うこともあるけれど、ほとんど自分で作っているようです。
次回は、オーストリア最大の花屋さん。ドールさんの見学記等を書くつもりです。
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- 2007/11/14 22:20:37
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Comment
c669
モーツァルトの家は2つありますよ!
モーツザルトが生まれた家(ピンクの壁)と、住んでいた家。写真は住んでいた家です。
最近、若干の改修をしたみたいですけど外から見た感じも変えたのかな?
こんど遊びにいきます!!
c668
待ってましたよ。わたしは、ブログさぼっていたのですが、かおるさんのは楽しみにしていたのね。お休みでつまらなかったですよ。
Mちゃん!ヨーロッパくんだりまで行って、バカップルと遊んできたんですね。深夜に大笑いで読みました。おかしい〜〜!!
今晩は最後の大仕事。いい気分転換ができて、楽しかったです。
Mちゃんの次回も見学記、楽しみに待っています♪
ところで、私が訪ねた頃のモーツァルトの家よりも、数段立派に見えるのは、なぜ?Mちゃんが、写真撮影に懸けた、並々ならぬ、ど根性を感じさせてくれました!?写真上手ね!! Lizzy